多くの会社が、3月で締めて決算、9月で中間決算を行います。
(9月や12月などが決算の締めになる会社は、読み替えてください)
そうです。決算処理を行い、年間の利益や現在の資産を正しく計算するために連絡するのです。
利益を計算した結果は、経営者層や株主、従業員に報告する必要があるからです。
(別途、法人税の納税のために税金の計算も必要です)
さて、計算した利益は以下のように、報告、公開されます。
損益計算書や貸借対照表、キャッシュフロー計算書も報告されます。
- 2018年度 営業利益 〇〇万円
- 2018年度 営業利益率 〇%
- 利益は前年比+〇%の増加
この報告された数字、「利益」は正しくありません。
この数字は会社の現状、現在の状態を正しく表していません。
多くの会社、あなたの会社も、そのような状態です。
その理由は、本サイトで訴え続けている「法定耐用年数」が原因です。
詳細は「会社経営の「間違った利益」問題編」をご覧ください。
経理が計算した「損益計算書の利益」が黒字でも、実態は赤字かもしれません。
反対に、赤字という報告でも、実態は黒字かもしれません。
更に、残念なことに、経理は正しいと思って、まじめに計算、報告しています。
自分たちの計算結果を微塵も疑わずに、計算、報告しています。
何故か?
・当サイトが推奨する「経済耐用年数」を知らない
・「経済耐用年数」を使用した原価計算のやり方が分からない
・原価計算の作業が大変なので、やる気がない
本サイトには、これらを解決、支援する原価計算のツールと支援体制があります。
本サイトの「儲かる原価計算」は、
●耐用年数は経済、法定、別の年数でも問題ありません。
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●工程別に原価が計算できます。
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