「損益計算書」は、会社全体の合計した金額を表しています。
合計金額からは、何も分かりません。
実際に、下表の「損益計算書」を見てみましょう。
20○○年度 <年間> 損益計算書
勘定科目 | 金額(円) |
---|---|
売上高 | 18,000,000 |
材料費 | (省略) |
労務費 | 12,000,000 |
: | (省略) |
減価償却費 | 4,000,000 |
: | (省略) |
販売費及び一般管理費 | 1,200,000 |
営業利益 | 800,000 |
何か、分かりましたか?
ふ~ん。儲かってるな。程度ではないでしょうか。
「儲かる実際原価計算」で、営業利益の内訳、明細が分かります。
3つの製品を合計すると、800,000円です。
製品Bのように、赤字の製品があったらどうしますか?
製品Aと製品Cの販売終了が近づいていたら、どうしますか?
更に「儲かる実際原価計算」は、製品Bの赤字の原因も分かります。
「儲かる実際原価計算」の詳しい説明
早速、次ページの1.「儲かる実際原価計算」の計算事例ご覧ください。