日産カルロス・ゴーンが逮捕された。
ご存じの通り「有価証券報告書」への虚偽記載。
ゴーンへの報酬額を少なく、記載した。
これは十分、逮捕に値すると思うが、それよりも、もっと大事な「虚偽」がある。
合法的な虚偽
虚偽でも合法的な虚偽の記載がある。
ある意味、処罰されないから、こっちの方が「たちが悪い」。
その虚偽とは、本サイトで訴え続けている
に関する「減価償却費の算出方法」です。
「減価償却費の算出方法」が正しくない。
「減価償却費の算出方法」が正しくないから、当然、利益も正しく算出できない。
その原因が「法定耐用年数」による減価償却費の算出です。
但し「法定耐用年数」は合法的には問題ない。
しかし、それによって「減価償却費」「営業利益」の金額が、経営の実態に合っていないのは事実。
「間違った利益」を損益計算書、有価証券報告書、その他の業績報告書に記載して、株主や社員、銀行に報告している。
儲からない
その「営業利益」を見て、資金投資や経営方針、設備投資、役員報酬、社員の給料、賞与を決めている。
儲かる訳がない。
今すぐ、正すべきだ。
以下のように、言い訳する方もいるでしょう。
既に「経済耐用年数」で計算している。
本当に実態、実力の「経済耐用年数」になっているのか、工場で働いている社員に胸を張って言えるのか。
業績評価に「キャッシュフロー計算書」を使用しているから、問題ない。
「キャッシュフロー計算書」は会社の合計値。明細、内訳が分からないから、アクションに繋がらない。
解決策
解決策は「経済耐用年数を使用した原価計算」しかない。
本サイトの「儲かる原価計算」しかない。
今だけ、発売記念価格で99円
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