「儲かる」ために

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「儲かる」「儲ける」とは、どういうことでしょうか?

  • 黒字だ
  • 売上が増える
  • 利益が増えた
  • 売上高が前年比150%
  • 営業利益率が 10%だった
  • 利益率が5%増

皆さんは、「儲かる」に対して、何を想像しましたか?

正解は「お金が増える」ことです。

「現金、預金」が増える
「キャッシュフローが向上する」
ことです。

上に記載した「売上」や「利益」が増えることとは異なります。

皆さんの会社は「何を」目標に経営し、仕事をしていますか?

多くの会社が「利益」や「利益率」の増加を目標にしていると思います。

間違いではないのですが、「利益の増加」は目標ではなく「手段」です。

会社としての正しい目標は「儲かる」です。

即ち「現金・預金を増やす」ことです。

「黒字倒産」もあるように、利益があるのに資金(現金・預金)が無くなり、支払、返済が出来なくなると倒産してしまいます。

それなのに何故、「利益」や「利益率」を目標にしてまうのか? というと、

  • 「利益」での目標や業績評価が当然で、疑いを持ったことがない
  • 回りの会社や銀行、株主、メディアも「利益」で評価している
  • 損益計算書は「利益」を算出することがゴールである
  • 「現金・預金」「キュッシュフロー計算書」での業績評価は、やり難い

というのが、「理由」かと思いますが、もう一つ、大事な事があります。

それは、「儲かる」を評価するのに「良い方法があるのに知らない」です。

結論から言うと「儲かる」業績評価は、本サイトの「儲かる実際原価」でないと出来ません。

多くの会社が業績評価にしている「利益」「営業利益」「経常利益」は、経理が損益計算書や簡易損益計算にて算出している利益を使用しています。
上でも言ったように、「他に良い方法が無い、知らない」からです。

この「利益」は、「法定耐用年数」を使用して減価償却費を計算しているため、儲けを評価する「現金・預金」と大きくかけ離れています。

また、「損益計算書」は構造上の問題があり、在庫を削減すると「利益」が減って計算されてしまいます。でも、在庫を削減すると「現金・預金」は増えます。

本サイトの「儲かる実際原価」 は、会社の実態に合うように「経済耐用年数」を使用して減価償却費を計算するため、「現金・預金」に近い「利益」「営業利益」を計算できます。

会社の存続を掛けた「業績評価」は、 本サイトの「儲かる実際原価でないと出来ません。

また 「儲かる実際原価」 は、製品別に「利益」が分かります。
赤字の製品が分かり、「儲かっている」製品が分かります。

上の事を「経理」に聞いてみてください。これは本当の話です。

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