よくある会話 見積り、価格算出の問題

以下は、見積り、価格決定に関する中小企業の現状、問題で、見積り「あるある」です。

見積りの計算方法、価格の決定に関する、私(右井)とある中小企業の営業部長の会話です。

これでは、儲からないよ

右井仁晶
右井仁晶

見積価格の加工費は、どうやって算出、決定していますか?

加工時間が1秒あたり10円のレートで計算しています。

中小企業の部長
中小企業の部長
右井仁晶
右井仁晶

この製品Aの加工時間は10秒ですから、100円ですね?

はい。そうです。

中小企業の部長
中小企業の部長
右井仁晶
右井仁晶

ところで、製品Aの加工は全部で5工程ありますが、他の工程のレートは幾らですか?

他の工程も同じで、1秒10円です。

中小企業の部長
中小企業の部長
右井仁晶
右井仁晶

えっ、設備や加工方法が全く違うのに、同じレートですか?

はい。ずっと、それで見積りしてきました。

中小企業の部長
中小企業の部長
右井仁晶
右井仁晶

それだと、加工費や価格の精度が粗くなり、実は赤字で販売していたり、高すぎて失注してしまう場合があり得ます。

右井仁晶
右井仁晶

せめて、そのレート「1秒10円」の算出方法や根拠があれば見せてください。

ありません。なぜ10円なのか分かりません。
先代の社長が決めたレートで、口伝えできました。

中小企業の部長
中小企業の部長

これでは、儲かるはずがありません

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