以下の質問にお答えいただきますと、貴社の原価管理のレベルが把握できます。
自己診断です。
各質問に「はい」か「いいえ」で、お答えください。
回答が「はい」の数を、数えてください。
- 会社利益の増減を分析し、原因、要因を概ね、特定できる。
- 工程別に原価計算を計算し、改善を実施している。
- 製品毎の利益を計算し、製品毎の対策を実施している。
- 客先への見積書の金額は、細かく計算している。
- 見積書の加工費は、原価計算をベースに作成している。
- 見積書の加工費のレートは、設備と人で分かれている。
- 見積書の値引き額は、一律ではなく戦略的に決定している。
- 高額設備を購入する時に、投資対効果の計算を行っている。
- 自動化装置やロボット導入前に、原価と利益が幾らになるのか、製品別に把握している。
- 人員の退職、新入社員雇用、中途採用で、原価と利益が幾らになるのか、製品別に把握している。
- 稼働率や可働率は、工程毎に把握している。
- 製品毎に設備の加工時間(標準時間)を把握している。
- 工程毎に作業者の作業時間、持ち台数を把握している。
- 工程毎に主要な発生経費(電力や刃物など)を把握し、生産量との相関で管理している。
- 工程毎に段替え時間を把握し、外段取りへの改善を実施している。
- 各設備の取得価格(概算)は、経理に聞かなくても把握できる。
- 金型や冶具の原価を細かく計算している。
「はい」の数は何個でしたか?
「はい」の数が、最低でも「8個以上」でないと管理状態にありません。
翌期の利益確保のリスクが高い状態です。
「はい」の数が、「5個以下」の場合は、神頼みの経営状態です。
仮に利益が出たとしても、それは偶然の産物です。
本サイトには、すべての質問に対処できる、
があります。
今すぐ、「儲かる原価計算」を始めましょう
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