普段、皆さんは一生懸命に動いたり、考えたりして働いています。
それは手段です。
何のために、動いたり、考えたりして働いているのでしょうか。
改めて、会社と仕事の「目的」を考えてみましょう。
働くこと、そのすべての目的は「儲かる」ためです。
ここから先の内容は、出版している書籍にも記載しています。
会社は一度、起業したら「儲け続ける」必要があります。
儲からないと倒産してしまいます。
それなのに「儲かる」ために必要な基本的な事が分かっていません。
「分かっていない」というより「知らない」という方が、正しいかもしれません。
もう少し具体的に言いますと、
- そのライン、工程で生産している製品が儲かっているのか、損しているのか、分かっていません。
- 販売している商品やサービスが、儲かっているのか、損しているのか、分かっていません。
- あなたが儲かっていると思っている、その「利益」は実は正しくありません。
- その「利益」は、会社の実情を表していません。
- この事を社長も、部長も、課長も、社員全員が分かっていないし、知りません。
- その価格、見積りでは、売れば売るほど、損しています。
- その高額な設備投資、プロジェクトで本当に儲かるのか分かっていない。
- 自社が「どんぶり勘定」に気づいていません。
- 計算方法の間違いに気づいていません。
- 損益計算書で利益を計算しても儲かりません。
- 本人達は正しいと思ってやっています。
- 間違っている、そのやり方を昔から続けています。
- 間違っている、そのやり方をこれからも続けるでしょう。
更に、例えば、あなたの会社が
■高い技術力により画期的な商品、製品を開発し、たくさん売れている(独占市場)
■改善を徹底的に行い、ムダの無い工程で生産している
■徹底した品質管理活動で高品質製品を創出している
■ロボット、IoT、AIを駆使し、1個流しの完全受注生産をしている
こんなに、すばらしい商品、製品、サービス、活動を行っている会社でも、ちゃんと計算していないために、実は赤字や少ない利益だったとしたら、あなたの会社の技術力、改善力、高品質、先進性、あなた自身の努力は、まったく意味がありません。
書籍と本サイトでは、会社の目的である「儲ける」ために、
まずは「儲からない理由」を説明します。
次に、その儲からない理由となる、問題点の解決策を提示します。
更に、この解決策を実行に移すために必要なツールもご紹介します。
(ツールは本サイトで公開しています)
これにより、貴社の「儲かる」という受動的な偶然から、「儲ける」という能動的なアクション、活動に貢献します。
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