
突然ですが、棚卸資産、在庫金額の評価は、どのように行っていますか?
多くの中堅、中小企業では、売価還元法などの簡便的な方法を使用していると思います。
この方法は当該機関から、ちゃんと認められていますので、問題はありませんね。
でも、出来る事なら自社の実態に合わせて、棚卸資産、在庫金額の評価をしたいと思っていますよね。
でも、 棚卸資産、在庫金額の評価 を行うためには「原価計算」が必要ですね。
この「原価計算」が出来ないために、仕方なく売価還元法を使用していると思います。
「原価計算」は、簿記の資格を取るために勉強はしたとは思いますが、実際にどのようやれば良いのか、分かりませんね。
「仕訳」は、会計ソフトや税理士が手伝ってくれます。
「原価計算」は誰も手伝ってくれません。報酬を支払っている税理士さえも。
何故か?
「原価計算」は、 どのように計算すれば良いのか? 分からないと思います。
本サイトの「原価損益計算」を使用すれば、簡単に原価計算ができます。
しかも、製品毎、客先毎の利益も簡単に計算できます。
本サイトの 「原価損益計算」 は、説明書が付いて、原価計算はEXCELの関数が自動で行います。
今すぐ、「原価損益計算」を始めましょう。
あなたと会社の経営が「進化」します。
真の問題
さて、上記で売価還元法でも「問題は無い」と言ったのは、「税務上、問題は無い」ということです。
真の問題は、「商品、製品1個が幾らで出来ているのか分からない」事です。
商品、製品1個が幾らで出来ているのか分からないと、
●利益を確実にする、販売価格を決めることが出来ません。
●営業利益の実態、赤字の原因、黒字の根拠が分かりません。
●人員、設備に投資して良いのか、判断できません。
●棚卸資産在庫の評価で、決算書の精度が向上します。
まとめ
「原価損益計算」は、
- 棚卸資産、在庫金額の計算が出来ます。
- 商品、製品1個の原価が分かります。
- 「原価計算」の計算方法が分かるようになります。
- 赤字、黒字の原因が分かります。
- 人員、設備への投資採算性が計算できます。
あなたと、あなたの会社は「進化」します。
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