助成金を活用して「査定購買」導入
研修、ツール、導入支援のすべてが一気に揃う
助成金の申請も、専門家が完全サポート
日々の仕事
突然ですが、私は外注加工費80億円を削減しました。
皆さんの会社でも自社で製作、生産できない物は、仕入先や外注に図面や仕様を提示して、加工や製作を依頼していると思います。
そのような時は、仕入先や外注から見積りを取り、価格を調べると思います。
この見積り価格は高いのか、価格の妥当性を確認し、少しでも安く購入するために、複数の会社から見積りを取って(相見積り)、価格を比較していると思います。
そんな中、前回はA社が安かったけど、今回はB社が安いな? となることが多々、あると思います。
それには、色々な理由が考えられます。
- 仕入先、購入先の見積り価格が「どんぶり勘定」
- 前回が失注だった為、値下げした
- 仕入先の社内で、材料や加工方法、工程を改善した
- 等々
何れにしても、皆さんは1円でも安く買いたいと思います。
その為には
その為には、購入価格を査定する以外、ありません。
購買課や調達部、市場の研修では「査定購買」などと言います。
購入価格、見積り価格を査定するためには「標準原価」と「標準価格」を算出します。
この物、この加工品は「いくらで作れるはずだ」という原価と価格を算出します。
自社で算出した査定価格と見積り価格を比較して、見積り価格の方が高ければ、値下げを要求します。
具体的な価格の査定方法
価格を査定するためには、原価と価格を算出するツールが必要です。
ツールは本サイトの「購入価格査定ツール PPAT」が必ず、役に立ちます。
価格を査定するためには、仕入先、購入先からコスト情報を入手します。
具体的には、以下のコスト情報をヒアリングによって入手します。
ヒアリングの際は、それと無く質問し、間違えても「査定のため」とは言わないように注意します。
- 加工、製作する設備の価格
- 設備の定格電力
- 設備での加工時間
- 作業者の作業時間
- 等々
上の入手した情報を「商品:儲かる標準原価計算」に入力すると、原価計算はツールが自動で行います。
「儲かる標準原価計算」で算出した原価を、付属の見積書に入力すると、査定価格の計算はツールが自動で行います。
繰り返しますが、査定価格と仕入先の見積り価格を比較して、見積り価格の方が高ければ、値下げの要求、価格の是正をお願いします。
購入価格査定ツール「PPAT」は、無料でご試用いただけます
あなたの仕事と会社が「進化」します。
コメント