「IoT」のデファクトスタンダードを狙って? (ファナック)

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古いニュースですが。製造業向け「IoT」

「IoT」については、毎日、「ネットニュースなどで報じられない日は無い」くらいの勢いですね。

製造業向け「IoT」は、どうなっていくのだろうか? と思います。

改めて、調べてみると「ファナック」のニュースがありました。

「ファナック株式会社」は「ロボット」と「CNC(制御盤)」の製造会社として代表格です。
製造業の製造現場に高い割合で、どちらか(あるいは、両方)の製品があります。(言い過ぎ!?)

その「ファナック」がすごい勢いで、有名な企業と提携を行いました。(2016年4月)

提携先企業

  • シスコ(ネットワーク)
  • ロックウエル(産業オートメーション)
  • PFN(人工知能)
  • NTTグループ

更に、「FIELD system」というオープンなプラットフォームを開発し、API(アプリケーション・プログラム・インタフェース)まで公開しています。

これって、すごい事です。
色んな会社が、色んな製品を出して、また、自社の導入事例を公開している中で、実際の現場に近い「IoT」製品のオープン化、APIに目を向けた所は、さすがです。

製造業向け「IoT」の標準、デファクトスタンダードを狙っています。
今後も「ファナック」には、注目したいですね。

古いニュースで恐縮ですが、外部サイトをご紹介します。

外部サイト
ファナックのスマート工場パートナーに200社以上が参加、デファクト形成へ加速

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